全国知事会など地方6団体と閣僚らが意見交換する「国と地方の協議の場」が12日、岸田文雄首相も出席し官邸で開かれた。首相は新型コロナウイルス対策の「全体像」の着実な実施に向け、地方側の協力を求めた。

 冒頭で首相は全体像に関し「地方と一体となってよく連携し、しっかり進めていきたい」と強調。全国知事会長の平井伸治鳥取県知事は「経済、社会を立て直す使命に共に立ち向かっていかないといけない」と述べた。

 岸田政権が重要政策と位置付け、地方のデジタル化を進め都市との格差縮小を目指す「デジタル田園都市国家構想」には、地方側から期待が寄せられた。