栃木県那須町の那須どうぶつ王国で昨年生まれ、愛らしい顔立ちから「砂漠の天使」と呼ばれるスナネコの四姉妹のうち3頭が、今年12月に長崎と沖縄の動物園に貸与され、展示されることになった。残り1頭の行き先は調整中という。全国の動物園と連携して、スナネコの普及啓発と種の保存を目標としている。

 2頭を受け入れる長崎バイオパーク(長崎県西海市)の伊藤雅男園長は「コロナで客が少なく厳しい中、スナネコにはぜひ『招き猫』になってほしい」と期待する。ネオパークオキナワ(沖縄県名護市)の担当者も「県民も見たことがないと思うので、広く紹介したい」と受け入れの準備を進めている。