大阪市中心部にある阪神高速環状線の一部が16日午前4時から26日午前6時まで工事のため通行止めとなる。経年劣化による舗装などの損傷を補修、案内標識も一新する。周辺道路の激しい渋滞が予想され、阪神高速道路は特設サイトで渋滞予測を公表して利用者に注意を呼び掛けている。

 通行止め区間は浪速区の湊町入り口から北区の池田線梅田出口までの約4・4キロ。阪神高速は高度経済成長期の1964年に市中心部の渋滞緩和を目的に、環状線の一部が初めて開通した。同線は時計回りの一方通行で、放射線状に延びた各路線と連絡する市内の大動脈。2019年度は平日平均で1日約25万台が利用。