【ソウル共同】韓国政府は11日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶタクシー」の試験飛行をソウル近郊の金浦空港で行った。2025年の商用化を目標に掲げ、都心と空港を結ぶ路線も検討しており、この日は空港の運用体系にうまく組み込めるかどうかを確認した。

 操縦士1人が乗った空飛ぶタクシーが数分間飛行する様子は盧炯旭・国土交通相も見守り、内外のメディアに公開された。

 国交省の担当者は「商用化に成功すれば、日常的な交通手段として利用される可能性が非常に高い」と期待を示した。35年以降は、地上のタクシーのように決まった路線のないサービスの提供を見込んでいるという。