自民党の茂木敏充幹事長は11日、所属する旧竹下派の会合後、記者団に「派閥会長に就いてほしいとの声が出て、私が会長予定者になった。今後、私の下で人事を固める」と述べた。出席者によると、大きな異論は出なかったという。茂木氏は、引退後も同派に影響力を持つ青木幹雄元参院議員会長と距離があり、曲折もありそうだ。

 旧竹下派では、会長だった竹下亘元復興相が7月に政界引退を表明し、9月に死去。茂木氏は会長代行を務めている。