西日本から東日本の日本海側、北日本にかけて上空に寒気が流れ込む影響で大気が非常に不安定になる恐れがあるとして、気象庁は11日、落雷や竜巻、急な強い雨、ひょうへの注意を引き続き呼び掛けた。10日朝には長崎県平戸市で竜巻が発生しており、建物被害が発生している。

 12日にかけて西日本から東日本の上空5500メートルに氷点下24度以下、北日本では氷点下27度以下の寒気が断続的に流れ込む。発達した積乱雲が接近する兆しがある場合は建物内に避難するなど安全確保に努めるべきだとしている。

 平戸市では10日午前7時半ごろ、突風が発生し、倉庫1棟が壁が傾くなどして半壊した。