【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は10日、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席のオンライン会談が近く開かれるとし、新型コロナウイルスの起源調査を含むあらゆる問題が議論されるとの見通しを示した。米中関係に関して科学技術や経済の「切り離し(デカップリング)」を目指さない考えも表明した。米紙主催のオンラインイベントで語った。政治サイト、ポリティコは会談が15日に暫定設定されたと報じた。

 中国は、武漢のウイルス研究所流出を仮説の一つとして挙げた起源を巡る米調査報告書を「政治的だ」と強く批判しており、バイデン、習両氏の間で激しいやりとりになる可能性がある。