【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比240・04ドル安の3万6079・94ドルで取引を終えた。米国でのインフレ加速への懸念が強まり、投資リスク回避の売りが広がった。

 米労働省がこの日発表した10月の消費者物価指数が記録的な上昇率となったことが嫌気された。米長期金利が上がり、相対的に割高感が意識されやすいIT株の売りが相次いだことも、相場全体の足を引っ張った。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、263・83ポイント安の1万5622・71。