10日午前7時半ごろ、長崎県平戸市獅子町付近で突風が発生した。市消防本部によると、倉庫1棟が壁が傾くなどして半壊。住宅や公民館などの瓦が飛び、電線も一部切断された。けが人はいなかった。現地調査した長崎地方気象台は、竜巻と認められると発表した。

 気象台によると、突風発生時に活発な積乱雲が付近を通過中で、移動する渦も確認された。竜巻などの強さを示す改良藤田スケールでは、6段階のうち一番弱い「JEF0」に該当し、風速約25メートルと推定される。