【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比112・24ドル安の3万6319・98ドルで取引を終えた。米国でのインフレ加速への懸念が強まり、投資リスク回避の売りが優勢となった。

 供給網混乱や原材料高を背景に、10月の卸売物価指数が前年同月比で大幅に上昇したことがきっかけとなった。過去最高値を2営業日連続で更新したことによる利益確定売りも出た。

 ナスダック総合指数、SP500種株価指数はともに前日まで8営業日連続で最高値をつけたのに伴って利益確定売りに押され、1万5886・54と4685・25で終えた。