【ソウル共同】韓国の中道野党「国民の党」の安哲秀代表が1日、来年3月の大統領選への立候補を表明した。二大政党候補の優位は揺るがないが、票が分散する可能性がある。安氏は今年4月のソウル市長選では出馬表明した後、保守系最大野党「国民の力」との候補者一本化に伴い出馬を辞退した経緯があり、大統領選でも一本化が実現するか否かに関心が集まる。

 安氏は1日ソウルで記者会見し、文在寅政権について「うそと無能が国を覆った」と批判。二大政党の政権交代は「既得権の(維持を図る)両党の看板選手が代わるだけだ」と主張し、自身への支持を訴えた。