共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、衆院選で推進した立憲民主などとの共闘について「大義や魅力を国民に伝えきるという点で十分とは言えなかった」と振り返った。「日本維新の会という自民、公明両党の補完勢力の伸長を招いた一因になった」との反省の弁も口にした。

 立民などと競合していた小選挙区の多くで候補者を取り下げ、比例代表を中心に公示前の12議席を増やす戦略を取ったが、2減となる10議席しか獲得できなかった。ただ「国民の声を聴かない自公政治がいつまでも続いていいわけはない。日本の政治を変える道は共闘しかない」と強調した。