テレビドラマ「北の国から」の放送開始40周年の9日、舞台となった北海道富良野市で、脚本家の倉本聡さんらがトークショーを開いた。電気や水道もない自然の中でたくましく生きる家族を描いた同作。倉本さんは会場の明かりを消しつつ「光が豊か過ぎる日本。40年の間に光はすごく増えた。(主人公の)黒板五郎は、それに逆らった生き方をした」と語った。

 倉本さんはシリーズ最終作となっている「2002遺言」後のシナリオも披露。五郎は自らの死期を感じ取って1人で山に入り、亡くなった後に動物に食べられるというストーリーを明かした。