岐阜市発注の水道工事を巡る入札妨害事件で、入札情報を漏らした見返りに自宅の修繕工事費約6万円の免除を受けたとして岐阜県警は9日、加重収賄などの疑いで市職員大野康弘容疑者(53)=岐阜県大野町、公競売入札妨害などの罪で起訴=を再逮捕した。

 また贈賄容疑で水道工事会社「沢田工業」の元代表取締役沢田浩二容疑者(59)=岐阜市、公競売入札妨害罪などで起訴=を再逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 両容疑者は、市が発注した水道工事の入札情報を今年7月に漏らすなどして公正な入札を妨害したとして、9月に逮捕、起訴された。