今季限りで引退するソフトバンクの長谷川勇也外野手(36)が9日、記者会見を行い「悔いなくユニホームを脱ぐ。一生懸命突っ走って、15年間あっという間に来た」と、笑顔と涙が入り交じった表情で話した。

 山形・酒田南高から専大を経て、2007年にソフトバンク入団。13年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得した。

 印象に残る一打には、11年に西武と対戦したクライマックスシリーズのファイナルステージ第3戦で、延長十回に涌井から放った適時二塁打を挙げた。当時右肩を骨折していた事実を明かし「今考えても何で打てたのか分からない」と、“打撃職人”らしいエピソードを披露した。