首都圏で7日深夜に最大震度5強を観測した地震で、総務省消防庁は8日、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都県で計43人が負傷したと発表した。うち重傷は埼玉、千葉両県で2人ずつ。鉄道のダイヤの乱れは8日午後も続き、JR東日本では7日深夜以降、新幹線と在来線16路線で運休や遅れが生じて計約36万8千人に影響した。

 地震は7日午後10時41分ごろに発生。東京都足立区や埼玉県川口市などで震度5強を観測した。鉄道の運転見合わせなどで帰宅できない人が続出したほか、8日朝も多くの人の通勤通学に支障を来した。JR東によると、9日は全路線で始発から平常通り運行できる見通し。