厚生労働省は8日、2022年1月から1億2千万回分の新型コロナウイルスワクチンの追加供給を受ける契約を米製薬大手ファイザーと結んだと発表した。契約は7日付。後藤茂之厚労相は閣議後会見で「円滑なワクチンの提供に向け取り組む」と述べた。

 追加のワクチン供給を巡り、政府は来年以降に米モデルナ製5千万回分、米ノババックス製1億5千万回分の供給を受ける契約を、日本での流通を担う武田薬品工業などと結んでいる。

 厚労省はワクチンの3回目の追加接種をする方針を9月に決定。年内の実施も視野に対象者などの検討を進める考えで、新たに供給されるワクチンも使用される見通し。