8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比43銭円安ドル高の1ドル=111円72~73銭。ユーロは39銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円13~17銭。

 前日に米長期金利が上昇したことを受け、日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが先行した。また新規失業保険の申請件数が市場予想を下回った米国の景気回復に期待が高まり、安全資産とされる円が売られた。

 市場では「米雇用統計の発表が控えており、様子見姿勢の投資家も一定数はいる」(外為ブローカー)との声が聞かれた。