岸田文雄首相は8日午後、就任後初めての所信表明演説を衆参両院本会議で行う。新型コロナウイルスと共生する社会に変革し、「成長と分配の好循環」を推進すると表明。「新しい資本主義」を実現するための会議を設置すると明らかにする。演説に対する各党の代表質問は衆院が11、12両日、参院は12、13両日に行う。

 演説では、信頼と共感を得られる政治を目指し、国民との対話による信頼構築を掲げる。全閣僚が車座対話を重ね「国民のニーズに合った行政」を進めているか点検していくと打ち出す。

 被爆地・広島が地元の首相として「核兵器なき世界」の実現を目指す。