将棋の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に挑む第34期竜王戦7番勝負の第1局は8日、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で始まった。藤井王位・叡王・棋聖は今シリーズ、最年少での4タイトル同時保持を目指す。豊島竜王は3連覇が懸かる。

 藤井三冠は7月3日、棋聖戦5番勝負で渡辺明三冠(37)に勝利。8月25日に王位戦7番勝負、9月13日には叡王戦5番勝負で共に豊島竜王を破り、最年少三冠に輝いた。このシリーズで豊島竜王とは“19番勝負”となった。

 竜王戦7番勝負は2日制で、持ち時間各8時間。8日夕に封じ手をし、9日朝に再開して同日夜に終局の見込み。