鳥取県米子市の米子水鳥公園は7日、冬鳥のコハクチョウが越冬のために今季初めて飛来したと発表した。成鳥と幼鳥3羽ずつで、1995年の開園以来、2015年と昨年に並んで最も早い。

 園によると、市内の愛鳥家野田勝利さん(77)が午前7時前に園内の池を泳ぐ6羽を見つけた。外来種のコブハクチョウに追い立てられ逃げ惑う様子も見せたが、午後は水草をついばんでいたという。

 園では近年、秋の深まりを告げるといわれるマガンの飛来より、冬鳥のコハクチョウが先にやってくることが増加。同園の桐原佳介統括指導員(48)は「地球温暖化の影響で繁殖時期が早まっているのかも」と話した。