政治団体「希望の党」代表の中山成彬元文部科学相(78)=衆院比例九州=が次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退することが7日、分かった。希望の党は解党する見通しという。18日に記者会見し、正式表明する。

 旧大蔵省の大臣官房企画官を辞した後、1986年の衆院旧宮崎2区で自民党から立候補し初当選。通算8期務めた。04年の第2次小泉改造内閣で文科相に就任。08年の麻生内閣で国土交通相に就いたが、日教組批判発言などで職を辞した。

 自民党離党後は、たちあがれ日本や旧日本維新の会、次世代の党などを経て、17年に小池百合子東京都知事が設立した旧希望の党に参加した。