森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんで自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)は7日、大阪市内で会見し、第三者による改ざん問題の再調査を岸田文雄首相に求める直筆の手紙を6日に送ったと明らかにした。再調査に慎重な姿勢を示している首相が「人の話をよく聞く」のが得意としていることを挙げ「『聞くのが得意なら、話を聞いてもらおう』と思って手紙を出した」と説明した。

 首相は7日、「手紙は受け取っていない。受け取った上で対応について考えたい」と静岡市内で記者団に語った。