自民党の高市早苗政調会長は7日、衆院選の党公約を来週前半に発表する考えを示した。岸田文雄首相に素案を説明後、官邸で記者団の質問に答えた。高市氏は「(首相から)おおむね了解をもらった」とした。7日午後の政調会合で詰めの作業を進めるなど党内調整を加速させる。8日の総務会で決定する見通しだ。

 高市氏は記者団に「総裁選での首相の主張や、これまで党で積み上げてきた政策を生かして作った。自信作だ。作業を急ぐ」と語った。

 公約には、首相が総裁選で訴えた「新しい資本主義」などの概念を明記する方向で調整。新型コロナ対策を巡り、病床や医療人材の確保に注力する考えを盛り込む。