【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは6日、フランスでカトリック聖職者による多数の未成年者らへの性的虐待が明らかになった問題に関し「あまりにも長い間、教会が(取り組むべき)心配事の中心に据えられなかったことに恥を表明する」と述べた。

 同時に、苦しんできた被害者らの心の傷に対し「悲しみと心痛」も表した。

 フランスのカトリック教会での性的虐待問題を調査した独立委員会は5日、被害者が1950年以降で推計約33万人に上り、うち21万6千人が聖職者による被害者だとする報告書を教会側に提出した。