岡山県津山市で2004年9月、小学3年の女児=当時(9)=を殺害したとして殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた無職勝田州彦被告(42)は6日、岡山地裁(倉成章裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を否認した。「絶対にやっていない。現場にも行っていない」と述べた。弁護側は「被告は犯人ではない」と無罪を主張した。

 被告は捜査段階で殺害を認めた後、否認に転じた。初公判で弁護側は「被告は当時、津山市や犯行現場に行っていない」と主張した。

 関係者によると、検察側は、被告が殺害を認めた際の様子を収めた映像の内容を文字化した記録を、証拠として提出し採用された。