6日未明の地震で最大震度5強を観測した青森県階上町。町役場に駆け付けた総務課の小笠原博文さん(50)は、自宅で就寝中だった。「グラグラと強い横揺れを感じて跳び起きた。10秒ほどだったが長く感じ、立っているのも大変なくらいで怖かった」と振り返った。

 県は午前4時すぎに災害情報連絡員会議を開き、ライフラインや道路、鉄道などの被害確認を急いだ。危機管理局の坂本敏昭次長は「全容はまだ分からないが、極端な被害はなさそうだ」と話し、引き続き情報収集に当たった。

 震度4を観測した岩手県岩手町の国道4号では、信号機の支柱が折れて車線をふさいだため、一時通行止めになった。