鹿児島大(鹿児島市)は5日、毒劇物法上の毒物に指定されているアジ化ナトリウムを紛失したと発表した。詳細は6日午前、記者会見で説明するとしている。

 アジ化ナトリウムは、ナトリウムと窒素の化合物で無色の板状結晶。水に溶けやすく、人が飲むと中枢神経系に障害が出てけいれんや血圧低下を伴い、死に至る恐れもある。

 1998年には、新潟市の木材加工会社や京都市の病院などでポットに混入する事件が相次ぎ、99年に毒劇物法上の毒物に指定された。