東京五輪・パラリンピックの全日程終了から1カ月となった5日、大会組織委員会の橋本聖子会長が共同通信などの取材に応じ、札幌市が開催を目指す2030年冬季五輪について「完全な形でもう一回(五輪を)やりたいという思いがある」と述べ、実現に強い意欲を示した。スピードスケートと自転車で夏冬7度の五輪出場を誇る橋本氏は北海道出身で、これまでも札幌市の招致に関わってきた経緯がある。

 橋本氏は「チャンスがあるならば、この国はもっとすごいことができるんだということを、世界に見てもらいたい。東京大会を終え、より札幌大会をやりたいと思った」と心境を語った。