【北京共同】中国の習近平国家主席が軍の最高指導機関、中央軍事委員会を開催し、台湾の南西域で台湾への軍事的な圧力を強化するよう指示したことが分かった。複数の中国筋が5日、明らかにした。沖縄南西海域で2~3日、米原子力空母や英空母など空母3隻が共同訓練を実施し、海上自衛隊も参加したことを受けて緊急開催したとみられる。

 中国軍機は1日以降、台湾南西域で台湾の防空識別圏へ大量に飛来。特に4日には昨年9月の公表開始以来最多の56機が進入した。日米英などの共同訓練への対抗的な措置であることは明らかだ。