在沖縄米海兵隊が、キャンプ・ハンセン(沖縄県金武町など)で9月27日から10月1日にかけ、中国を念頭に置いた新作戦の練度向上を狙い、洋上の米海軍原子力空母カール・ビンソンと攻撃目標をデータで共有する訓練をしたことが5日、海兵隊への取材で分かった。

 中国のミサイル能力向上で、米軍による空海域の優位性確保が難しくなると予想されている。海兵隊は小規模部隊を島しょ部に分散させて攻撃拠点を確保し、海軍をサポートする新作戦「遠征前方基地作戦(EABO)」を打ち出している。

 海兵隊によると、訓練では艦載機のFA18戦闘攻撃機が沖縄周辺空域をパトロールした。