5日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比07銭円高ドル安の1ドル=111円09~10銭。ユーロは22銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円83~87銭。

 日経平均株価の下落で、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。午後に入ると米長期金利の上昇傾向を背景に、日米金利差の拡大を見込んだ円売りの動きもあり、売り買いが交錯した。

 市場では「今後の経済指標で米経済の先行きを見極めようと様子見ムードもあった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。