大阪府は5日、若者の新型コロナウイルスワクチン接種を促すため、接種を終えた府内の20~30代を対象に、抽選で商品券や電動自転車などの景品が当たるキャンペーンを始めた。景品は民間企業に寄付を募り、千人分以上を用意。会員制交流サイト(SNS)で府のワクチン普及活動に協力することが条件で、11月末まで応募を受け付ける。

 府によると、自衛隊や府が運営する大規模接種センターでは、予約枠が埋まらず多数の空きが出ているという。一方、12~39歳の府民のうち1回目接種を終えた人の割合は3日時点で約47%にとどまり、若者の接種率向上が課題となっている。