岸田文雄内閣の各閣僚は5日、組閣から1日遅れで就任記者会見に臨んだ。萩生田光一経済産業相は、温室効果ガスの排出削減目標に総力を挙げて取り組む必要性を指摘し「安全最優先で原発再稼働を進める」と話した。

 閣僚の就任会見は組閣当日に行うのが通例だったが、4日に会見したのは松野博一官房長官だけだった。

 萩生田氏は、改定作業を進めるエネルギー基本計画に関し、10月末から始まる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議に間に合うように閣議決定を目指す考えを示した。

 山口壮環境相は、エネルギー基本計画に盛り込まれた「再生可能エネルギー最優先の原則」を踏襲すると説明した。