斉藤鉄夫国土交通相は5日の記者会見で、観光支援事業「Go To トラベル」を巡り「新型コロナウイルスの感染状況を勘案し、再開のタイミングなどを検討する」と述べた。事業については「観光地や地域経済の復興のために必要不可欠な事業だ」と強調した。

 斉藤氏は「岸田文雄首相から、感染対策を前提に、ダメージを受けた観光業を支援するよう指示があった」と説明。訪日外国人客数を2030年に6千万人にすると掲げた政府目標は堅持すると話した。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備に関しては「観光立国の実現に向けた重要な政策だ。法に基づき必要な手続きを進める」とした。