【サンパウロ共同】メキシコで開催された野球のU―23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場したキューバの選手11人が4日までに、チームを離脱し失踪した。米CNNテレビスペイン語放送(電子版)などが報じた。亡命目的とみられる。

 キューバの国営メディアによると、同国のスポーツ・体育・レクリエーション庁のフォルネス第1副長官は4日、帰国した残りの選手らをハバナの空港で出迎えてたたえる一方、「チームとの契約や国、ファンを見捨てた」として離脱した選手を非難した。

 社会主義国キューバでは野球選手らの給与は低く、米大リーグなどを目指して亡命する選手が多い。