大阪市中央区のマンションの一室で2日に頭部や肩に鈍器で殴られたような複数の傷がある男性の遺体が見つかった事件で、傷は頭部に集中し、10カ所ほどあったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。府警は、何者かが執拗に男性の頭部を殴打したとみて捜査。司法解剖の結果などから、9月30日に殺害されたとみて、男性の交友関係などを調べる。

 捜査関係者によると、男性は額や頭頂部、肩付近に複数の傷があった。府警は男性の身元を、大阪市内に拠点があるコンピュータープログラミング会社の社長(67)とみて確認を急ぐ。現場の部屋を事務所兼自宅として使い、1人で暮らしていた。