宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4日、ロケット追尾用のレーダー装置の不具合で発射を延期していた小型ロケット「イプシロン」5号機の発射を、7日午前9時51~55分に行うと発表した。不具合は、衛星信号を取り込むケーブルの接続部が緩んで装置の時刻情報が狂ったためとした。

 レーダー装置は共用のため、問題が長期化すれば25日に種子島宇宙センター(鹿児島県)からの発射を予定するH2A44号機も遅れる恐れがあった。JAXAによると、7日に成功すれば影響は出ない見通し。

 5号機は当初、1日に同県の内之浦宇宙空間観測所から発射予定だった。