送水管が崩落し約6万戸が断水した和歌山市では4日、ホームセンターでバケツなどが売り切れ、品薄の商品も出るなど市民生活に影響が広がった。医療機関は人工透析の実施に不安を訴えた。

 崩落した送水管は、紀の川南岸近くの浄水場から北岸に延びており、川より北の地域で断水している。この地域にある同市古屋のホームセンター「ジュンテンドー古屋店」では、開店前の午前6時から約200人が並び、バケツや農業用タンクが午前中に売り切れた。

 割り箸や紙皿なども品薄となり、奈良県の店舗から急きょ取り寄せてもすぐに売り切れたという。