政府は4日、新型コロナウイルスワクチンの2回接種を完了した人が人口の60・9%に達したとする集計結果を発表した。少なくとも1回終えたのは71・3%。2回完了は既に先行した米国を追い越し、1回接種ではドイツも超え、英国とほぼ並んだ。ただ10~30代の2回完了は50%に届いておらず、若者への普及が課題となっている。

 加藤勝信前官房長官は4日の記者会見で「内閣の力を結集して取り組み、切り札であるワクチン接種を急速に進めることができた」と述べた。

 2回完了の年代別は、65歳以上の89・4%に対し、12~19歳26・8%、20代39・4%と若い世代で低迷している。