【シアトル共同】米大リーグ、マリナーズで会長付特別補佐を務めるイチローさん(47)が3日、エンゼルスの大谷翔平の今季活躍に言及し「中心選手として長い間プレーするには1年間、全力でプレーした軸となるシーズンが不可欠だ。それが今年築けたのではないか」と意義を強調した。

 自身は日本人野手初の大リーガーとして1年目から前人未到の10年連続200安打を達成した。「比較対象がないこと自体が誰も経験したことがない境地に挑んでいるすごみであり、その物差しを自らつくらなくてはならない宿命でもある。2021年は具体的な数字で一定の答えを示した年だと思う」とたたえた。