岸田文雄首相は4日午後、新内閣の陣容を決定し、松野博一官房長官が閣僚名簿を発表した。全閣僚20人のうち初入閣は13人で、衆院当選3回の若手も登用。菅義偉前首相の後を受け、新型コロナウイルス対策や経済再生を重点に取り組む。外交・安全保障政策に一貫性を持たせるため、茂木敏充外相と岸信夫防衛相は再任させた。

 「こども庁」創設に向け、総裁選で争った野田聖子氏を担当相に起用。文部科学相を務めた萩生田光一氏を経済産業相に横滑りさせた。財務相兼金融担当相に鈴木俊一氏、国土交通相に公明党副代表の斉藤鉄夫氏を充てた。