国政進出を決めた地域政党「都民ファーストの会」が、次期衆院選に向けた新党構想を掲げている無所属の上田清司参院議員(埼玉選挙区)に水面下で接触を図っていたことが分かった。2日に会談する方向で調整していたが、都民ファ側の都合で実現しなかった。再会談を模索する。関係者が4日、明らかにした。

 都民ファの荒木千陽代表は3日の記者会見で、国政進出に向けた新党「ファーストの会」設立を発表し、保守中道を目指す考えを示していた。ただ現時点で国会議員は所属しておらず、政党要件を満たしていない。

 上田氏は「発表前でいろいろ忙しいということで会談が流れた」と周囲に話している。