【ロサンゼルス共同】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の沖合で原油少なくとも約47万リットルが海に流出し、地元当局は周辺の海岸を閉鎖して回収作業を急いでいる。同州ハンティントンビーチ市が3日、明らかにした。鳥や魚の死骸が打ち上げられるなど環境への影響が広がっている。

 沖合の石油プラットフォームとのパイプラインの破損が原因とみられ、米メディアによると、施設を所有する会社がパイプラインの使用を中止、流出は止まった。同市は、海岸に近づかないよう住民に呼び掛けた。

 米沿岸警備隊が原油流出を覚知したのは2日朝で、3日早朝までには一部が海岸に到達した。