【カイロ共同】エジプト政府系のエジプト航空は3日、首都カイロからイスラエル最大都市テルアビブの空港に商業便の運航を開始した。AP通信によると、両国間でエジプト航空の商業便は初めて。今後、週数回の定期便を運航する。

 エジプトとイスラエルは1979年に平和条約を締結し国交があるが、エジプトはパレスチナを支持するアラブ諸国に配慮し、小規模なエアシナイが両国を結んでいただけだった。2020年にアラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンがイスラエルとの国交を正常化。エジプトとの関係も強化され、今年9月にはイスラエルのベネット首相が約10年ぶりにエジプトを公式訪問した。