任期満了に伴う神戸市長選は31日投開票の結果、無所属の現職久元喜造氏(67)=自民、立民、公明、国民推薦=が兵庫労連事務局次長岡崎史典氏(52)=共産推薦=ら無所属新人4人を破り、3選が確実となった。

 久元氏は阪神大震災以降遅れていた都心・三宮の再開発事業の推進など2期8年の実績を強調し、優位に戦いを進めた。

 岡崎氏は保健所や子育て施策の拡充のため、大規模な再開発に反対の立場を打ち出したが支持の広がりに欠けた。

 いずれも無所属の弁護士鴇田香織氏(53)、元兵庫県加西市長中川暢三氏(65)、空手道場代表酒谷敏生氏(50)は市政の転換を訴えたが及ばなかった。