任期満了に伴う川崎市長選は31日投開票の結果、無所属現職福田紀彦氏(49)が、市民団体代表委員市古博一氏(73)=共産推薦=と会社役員川村るみ子氏(42)の無所属新人2人を破り、3選を確実とした。

 福田氏は2期8年の実績を強調し、「待機児童ゼロ」の継続などを公約に掲げて支持を広げた。政党の推薦は受けなかったが、自民、公明両党に加え、立憲民主党、日本維新の会の地元組織が支援し、選挙戦を優位に進めた。

 市古氏は大規模開発の中止などを訴えたが、浸透しなかった。川村氏も及ばなかった。