【ローマ共同】ブリンケン米国務長官と中国の王毅国務委員兼外相は31日午前(日本時間同日午後)、訪問先のローマで会談する。国務省が明らかにした。年内にオンライン形式で開催するバイデン米大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談に向けた地ならしを進め、対立が激化する両国間の偶発的な衝突を回避するために対話を維持する狙い。

 ブリンケン、王両氏は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせてローマ入りした。対面会談は米アラスカ州で3月に開いて以来。安全保障や経済、人権問題のほか、協調を模索する気候変動問題などの論点を整理し、緊張緩和とリスク管理の道筋を探る。