【パリ共同】欧州宇宙機関(ESA)は2日、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で進めている水星探査計画「ベピコロンボ」で、飛行中の探査機が水星に初めて接近した際の画像を発表した。

 太陽系で最も太陽に近い惑星、水星を探査するベピコロンボでは、日本と欧州がそれぞれ開発した探査機2基を2018年にロケットで打ち上げた。探査機は太陽の周りを何度も回り、徐々に速度を落としながら水星に接近する。今回、日本時間2日朝に水星から約200キロまで一時近づいた。画像では多数のクレーターが見て取れる。

 探査機は今後飛行を続け、水星の周回軌道に入るのは25年の予定。