青森県七戸町の酒蔵「盛田庄兵衛」で3日、新銘柄の日本酒の順調な仕上がりを願い、「青森ねぶた祭」のおはやしが演奏された。新型コロナウイルス禍で落ち込む日本酒業界を盛り上げようと、酒蔵と青森市内の七つの酒店が共同で企画した。

 新銘柄は「純米吟醸 しぼりたて生 NEBUTA SHICHIRIKI」で、11月下旬に発売される。

 この日は、太鼓や笛を手にした14人のはやし方が、新銘柄を発酵中の蔵内の仕込み室前で、約5分間祭りばやしを演奏した。

 企画した「かめや酒店」の伊藤恵さん(45)は「もしかしたら演奏で良い発酵を促し、おいしい酒ができるのではないか」と話した。